あなたにもカーネギーホール出演のチャンスが!

芸能、芸術の世界で世に出るチャンスを得るのは本当に難しく、たとえ才能があっても見出されないまま終わっていく人々が大勢います。そんな方々、特にクラシック音楽を演奏する方々には朗報かもしれません。

自分の好きな動画をアップロードして他人と共有できるオンラインサイトYouTubeがオーケストラを作るのです。

このオーケストラの団員になるのはあなたかもしれません。応募方法は簡単です。

Go to YouTube’s symphony channel and download the (s   ) (m   ) for your instrument. [各空所に指定文字で始まる適語を1語入れましょう。]
(YouTubeのシンフォニー・チャンネルに行き、応募者の楽器用楽譜をダウンロードする。)

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女性による女性のためのタクシー

男女雇用機会均等法が通ってかなり経つ日本でも、女性タクシードライバーはあまり見かけませんが、かなり保守的なイメージのある中東のイランに、女性タクシードライバーが現れました。ある既婚女性は運転が好きなのでドライバーになりましたが、同時に次のようなことも言っています。

[空所A~Jを聴き取りましょう。]
“With the economic situation as it is, I wanted to help my husband (  A  ).”
(こんな経済状態ですから、私は夫が生活の収支を合わせるのを手伝いたかったのです。)

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米三大自動車メーカーへの救済策の行方は

[空所A~Jを聴き取りましょう。各空所には一語入ります]
“It’s almost like seeing the guy ( A ) ( B ) at a soup kitchen in high hat and tuxedo.”
(シルクハットとタキシードで(貧困者のための)無料食堂に現れるようなものだ。)

このように国会議員に皮肉られたのは、アメリカ三大自動車メーカーのCEOたちです。彼らは、低迷する自社を何とか救おうと、救済策を求めて議会に現れたのですが登場の仕方が悪かったようです。

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日本の○○○は第二のWalkman?

For Westerners, it is the device that has launched a thousand (e__ ): the water closet, the loo, the john, the can.
[括弧内に適語を一語入れましょう。最初の文字は指定してあります。]
(西洋人にとって、それはたくさんの婉曲表現を世に出した装置だ:the water closet, the loo, the john, the canなどの。)

さてここで言う the device とは何のことでしょう。

英語の婉曲表現のどれかで気付かれたでしょうが、トイレのことです。日本は優れたトイレ製品で有名ですが、西洋人には珍しく思えるようでよく記事にしています。

例えばこんな感じです。

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中国の新たな脅威

Do not be fooled by the teenager’s slender frame and wire-rimmed glasses. His name is Tiger ― and he is an American high school student’s worst (n___ ).
[括弧内に適語を一語入れましょう。最初の文字は指定してあります。]
(その十代の若者の華奢な体つきやメタルフレームのメガネにだまされてはいけない。彼の名はタイガーで、アメリカの高校生にとって最悪の悪夢だ。)

こんな出だしで紹介されるタイガー君は何故アメリカ人学生にとって悪夢なのでしょうか。別に暴力を振うなどの悪いことをするわけではありません。むしろその逆です。

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死というキャリア戦略

自殺願望も無いのに、好き好んで早死にする人はいないでしょうが、キャリア戦略としてあり得るかもしれない、というショッキングな出だしで始まる記事は面白い方向へ展開します。
Marilyn Monroe やJames Deanはいずれも早世した大スターで、彼らが永遠のスターであるのは早死にしたからだと一般に思われています。人々の記憶に残るのは、若いままのイメージで、

We never were forced to see an aging, fat Marilyn Monroe or watch James Dean hawk Great Love Songs of the ’50s boxed CD sets on late-night TV.
(年を取って太ったマリリン・モンローを見たり、深夜のテレビでジェイムズ・ディーンが50年代のラブソング名曲集のCDセットを売り込む姿を見せられることはなかった。)

従って、

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ネコのタマ

[空所A~Hを聴き取りましょう。]
The tourists are ( A ) here to ( B ) what they call a once-in-a-lifetime ( C ) of her, Tama the cat.
[観光客が当地に押し寄せ、彼らが生涯一度と言うネコのタマの写真を撮っている。]

これはいったいどのような状況でしょう。観光客が押し寄せるとなれば「ネコのタマ」は変わった姿をした猫なのでしょうか。それとも特別な能力のある猫なのでしょうか。いいえ、そのどちらでもありません。ただの猫です。ではいったい何故?

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不確実性の時代

アメリカに端を発する金融危機は、今や留まることなく世界中の株価を暴落させています。

1929年の世界大恐慌(Great Depression)に匹敵する規模の金融破綻だという声さえあります。今後どのような展開を見せるか、私たち一般市民は固唾を飲んで見守るしかない状況ですが、専門家たちは一連の動きと世界経済をどのように見ているのでしょうか。

Topsy-Turvy

これが世界の現状を表していると、この言葉をタイトルにして記事を書いた筆者は述べています。topsy-turvyは「あべこべの、逆さまの」という意味ですが、混乱の時代である今をうまく言い当てているかもしれません。こうした時代ではconventional wisdom(これまでの常識)が覆されています。例えば、今までだとアメリカ経済が景気後退すると大きな影響を受けていたダイヤモンド業界が、今年はかつてないほど好況です。アメリカ以外のemerging countries(新興国)やpetrodollar(オイルドラー)で潤う石油産出国で売り上げを伸ばしているからです。今回の金融危機にしても、今までなら1997年のアジア通貨危機のように発展途上国で起こっていたものです。20世紀を代表する経済学者ジョン・メイナード・ケインズはかつてこう言いました。[A、B、Cの括弧内に適当な一語を入れましょう。最初と最後の文字は指定してあります。]

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先祖をどこまで遡れますか?

核家族が増え、夫婦も家同士というより個人の結びつきが重要と考えられる傾向が強い昨今、自分の家系に興味がある人々は減っているかもしれません。でも、もし数世代というレベルではなく何千年も遡って先祖がわかったらどうでしょう。例えば、原始時代の洞穴から見つかった頭蓋骨が自分の先祖のものだとわかったら。このようなことが現実にあったのです。

[空所、A~Kを聴き取りましょう。]
These ( A ) are in remarkably good condition. In fact, the ( B ) are so well preserved this German anthropologist managed to ( C ).

このようにして抽出したDNAから頭蓋骨の子孫をある地域に住む人々に絞り込み、地元の新聞に広告を出し被験者を募り実験に参加してもらいました。

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アルゼンチン版拉致被害者

日本で拉致被害者と言えば、北朝鮮に連れて行かれた人々をすぐ思い出しますが、アルゼンチンにも拉致被害があります。しかし、この国の拉致被害は、ならず者国家による陰謀ではなく、もっと身近な犯罪組織によるものです。

[空所、A、B、C、Dを聴き取りましょう。]
In 2002, Susana Trimarco’s daughter Marita disappeared from her home in northern Argentina, a suspected victim of a ( A ) network.

昔の日本では、貧しい家の娘が家計を助けるため売春宿に売られるということがあり、それを元に悲恋物語なども作られたようですが、アルゼンチンでもTrimarcoさんが拉致された娘をどうにかして取り戻そうとする奮闘が人々の同情を呼び、とうとうメロドラマになりました。しかし、彼女の娘が唯一の被害者ではなく、

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