[空所A~Fを聴き取りましょう。]
Burglars in Sweden ( A ) a daring predawn ( B) in Stockholm today.
(スエェーデンの強盗が今日ストックホルムで、大胆な夜明け前の強奪をやってのけました。)
音声は少し速いですが、一語一語ははっきりと発音しています。ここでpull off「(困難なこと)をうまくやり遂げる、成功する」は覚えておきましょう。英検1級などの試験で出そうな表現です。
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[空所A~Fを聴き取りましょう。]
Burglars in Sweden ( A ) a daring predawn ( B) in Stockholm today.
(スエェーデンの強盗が今日ストックホルムで、大胆な夜明け前の強奪をやってのけました。)
音声は少し速いですが、一語一語ははっきりと発音しています。ここでpull off「(困難なこと)をうまくやり遂げる、成功する」は覚えておきましょう。英検1級などの試験で出そうな表現です。
プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)社のプリングルズは色鮮やかなパッケージで日本でもお馴染みのスナック菓子ですが、そのプリングルズを巡ってイギリスで裁判沙汰になりました。問題になったのは、
(1)[空所に指定文字で始まる適語を1語入れましょう。]
What, (e ), is a Pringle?
(プリングルズは正確には何なのか。)
プリングルズは形や味はポテトチップスに似ていますが、天然のポテトを薄切りにして揚げたシンプルなものと異なり、様々な材料を使用しています。本家本元のアメリカではポテトチップスとして販売されていますが、P&Gイギリス支社はプリングルズはポテトチップスではないと主張しました。
ファーストフード店の王者、マクドナルド社と言えばアメリカを象徴する企業で、世界中で大いに幅を利かせているというイメージがあります。アジアの国、マレーシアにも多くの店舗がありますが、そこで一悶着ありました。
[空所A~Dを聴き取りましょう。]McDonald’s has been ( A ) in Malaysia.
(マクドナルド社はマレーシアで法的打撃を受けました。)
「法的打撃」ですから、裁判に関わったのかと想像しますが、その通りです。ちなみに打撃を「与える」にあたる動詞はdeal を使っています。deal someone a blowで「someoneに打撃を与える」ですが、これをsomeoneを主語にすれば、Someone is dealt a blowとなり、上のマクドナルドの文と同じ構造になります。
日本人のブランド好きは世界で有名ですが、昨今の景気低迷で贅沢な買い物ができる人は以前より減少しているようです。しかし、その精神は生き続けています。アジアでかつてファッションの中心地であった東京を闊歩する女性たちの様子を見てみましょう。
(1)[空所に指定文字で始まる適語を1語入れましょう。]Still, the Tokyo Girl insists on having fun, and that has manifested itself in the trend of carrying paper shopping bags (i ) (l ) (o ) backpacks and briefcases.
(それでも、東京ガールは楽しむことを止めようとせず、その気持ちはバックパックや手提げカバンの代わりに紙のショッピングバッグを持ち歩く傾向に現れている。)
紙袋と言っても普通の紙袋ではありません。
世界の人口増加に大いに貢献しているのは中国と並んでインドですが、なかなか人口抑制が難しい状況の背景には文化的な側面があります。次の男性の発言を聞いて見ましょう。
How many children do you have? ”Now you see, ( A ) .” So many, he says, he can’t even name them all.
(お子さんは何人ですか。「見ての通り、24人います。」多すぎて、全員に名前がつけられない、と彼は言います。)
なぜこんなに子供がいるのでしょう。
いつの時代も年配者から見ると、若者は頼りなく思えることが多いようですが、次のような若者はどうでしょう。
(1)[空所に指定文字で始まる適語を1語入れましょう。]Hotel worker Roshinante has no interest in actively (p ) (w ), is nonchalant about a career and finds cars a bore ・and he is not alone in (o ) (f ) a quiet, uncompetitive lifestyle.
(ホテル従業員のロシナンテさんは、女性を積極的に追いかけることに興味が無く、キャリアに関しても無関心で、車も退屈だと思っているが、穏やかで、競争の無い生活スタイルを選ぶのは彼だけではない。)
このように何事にも淡白な男性を指す流行の言葉をご存知ですか。英語で言うと次のようになります。
日本は世界に冠たるアニメ王国です。配給される量もさることながら質が高いことで定評があります。しかしそのように高品質な画像を生み出す仕事をコツコツと行なうアニメーターの仕事は大変なようです。
[空所A~Dを聴き取りましょう。]
Line by line, page by page, Nobuki Mitani has been ( A ) for six years.
(1行ずつ、1ページずつ、三谷伸樹さんは6年間辛うじて生計を立ててきた。)
三谷さんはin-between animator(動画マン:原画と原画の間を補間する絵を担当する人)ですが、労働時間は1日10~12時間、土曜日や日曜日も働くことがあります。それでも給料はとても安く、ひと月1,000ドルにも満たないとか。これでゆとりのある生活などできるはずはなく、ワンルームの部屋にシャワーもエアコンも無い状態で暮らしています。
これは個人のダイエット歴ではありません。イギリスが第二次世界大戦後の配給制度を終え人々がダイエットに夢中なり始めて以来、約40年経っているということです。今回はその結果について論じたコラムです。
(1)[空所に指定文字で始まる適語を1語入れましょう。]Over the decades, our average body shape has got bigger, partly (th ) (t ) a huge variety of processed foods and snacks which weren’t available to our grandmothers, as well as a (s ) lifestyle.
(この数十年で、我々の平均的体型は大きくなった。それは座りがちな生活スタイルはもちろん、祖母たちは手に入らなかった莫大な種類の加工食品やスナックも一因である。)
こう述べている筆者はダイエット関連の文筆家です。自身が痩身や栄養に興味を持ち、国民を啓蒙しようと務めてきたのですが、結果は失敗だったと言います。筆者はダイエット産業を批判しています。
先ごろ、日本の国会で臓器移植法が改正されました。今までと今後を比較し、改正の背後にあるものを紹介する記事を見てみましょう。
(1)[空所に指定文字で始まる適語を1語入れましょう。]
Japan (l ) a ban on organ donations from children, reversing a restriction that created such a (d ) of small organs in the country that young patients were forced to seek transplants abroad.
(日本は子供からの臓器提供の禁止を解除し、これにより、若い患者が海外での移植を求めざるを得ないほど深刻な子供用臓器不足をもたらした制限が撤廃されることになった。)
今回の法改正はこのように、子供からの臓器提供を認めるものです。ここに至るまで日本の臓器移植法は西洋の潮流より少し遅れて進展してきました。まず、
今昨年、アメリカの大手投資銀行リーマンブラザーズの破綻で始まった、いわゆる金融危機は当初、回復までに相当時間がかかると言われていました。数年どころか何十年、あるいは予測できる範囲では回復は見込めないという専門家も出てくるなど、かなり悲観的な見方が多かったようです。ところがまだ一年も経っていない今、回復の兆しを見せる企業が早くも出てきました。しかも危機を引き起こした金融業界についての次のようなニュースです。
[空所A~Dを聴き取りましょう。]
American investment bank Goldman Sachs has ( A ) of almost $3.5 billion for the three months to June.
(アメリカの投資銀行ゴールドマン・サックスが6月までの3ヶ月間で35億ドルの利益を報告した。)
利益が出たと言っても、これ位の桁の数字になるとなかなかピント来ませんが、比較のためにアメリカ政府が救済のために投入した金額を聞いてみましょう。