「崖の上のポニョ」は見ましたか?

宮崎駿監督のアニメはいつもヒットして評判がいいですね。ずっと前から大ファンという方もいらっしゃるでしょう。今年公開された「崖の上のポニョ」(英題 “Ponyo on the Cliff by the Sea”)も人気があるようです。

さて、今週取り扱った記事によるとストーリーはざっと次のようになります。

[かっこの中に日本語訳に合う英語を一語づつ入れましょう。頭文字は示してあります。]

The plotline centers on a half-girl, half-fish creature named Ponyo, who (w__ ) (u__ ) on the shores of a small Japanese fishing village. However, she is quickly (r__ ) by a young boy named Sousuke. They end up falling in love, which drives Ponyo to flee from her somewhat demonic father in the hopes of becoming a (f__ ) human child.
(物語の筋はポニョという名の半人半魚を中心とし、ポニョは日本の小さな漁村の海岸に打ち上げられる。しかし、彼女は速やかに宗介という名の少年に救助される。ふたりは結局恋に落ちることになり、それがきっかけとなりポニョは少し悪魔的な父親から逃れて、完全な人間の子供になりたいと願う。)

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「超気持ちいい」を英語で言うと

今年の夏はオリンピックで盛り上がりましたね。さまざまなドラマがあり、日本人選手も各分野で活躍しました。前半のハイライトは何と言っても北島康介選手のふたつの金メダルでしたね。”double double”(二大会連続二冠)を取った北島選手は、西洋人から見ると、かなり小柄に見えるらしく、ひとつの記事の中で何度もそのことに触れています。

[かっこの中に日本語訳に合う英語を一語づつ入れましょう。頭文字は示してあります。]
まずは8冠を取ったMichael Phelps選手との比較。

Kosuke Kitajima is about (h___ ) the (s___ ) of Michael Phelps.
(北島康介はマイケル・フェルプスの約半分位の体格だ。)

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ワインを飲んでメタボを防ごう

赤ワインが健康に良いという話はよく聞きます。そこに含まれるポリフェノールに強い抗酸化作用があるためと言われていますが、新たな研究によると、赤ワインにはresveratrol(レスベラトロール)という耳慣れない化学物質も含まれ、これが脂肪の蓄積を抑える効果があるそうです。

太りすぎの弊害が叫ばれる昨今、体重はなるべく増えないように維持したいものですが、なかなか難しいですね。食べなければ太らないとわかってはいても、おいしい物がそばにあればついつい…。単純に食べた分だけ太るのだから仕方がないか、と思っている方には朗報です。resveratrolがその単純な仕組みを変えてくれるのです。

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NYタイムズビルを登るクモ男

 

ニューヨークのマンハッタンにニューヨークタイムズ社のビルがあります。築一年の意匠を凝らした素敵なビルです。その特徴は何と言っても外壁に張り巡らしたセラミック製の水平棒です。見た目も奇抜で人目を惹きますが、デザインとしてだけではなく実用性も備えています。隙間がありますから太陽光を通しますが、遮るもののないガラス窓と違って熱が入り過ぎるのを抑え、省エネの機能を果すのです。外付けブラインドのようなものですね。

ところが魅力的なのはデザインや実用性だけではないようです。子供のころ少しでも登れそうなところがあれば登りたがる友人がいませんでしたか。そんな癖が大人になっても抜けない人がいるようです。なんと今年の6月に入って3人もの無謀な冒険家が水平棒を頼りにこのビルに登りました。3人目の29歳のMalone氏はなんと11階あたりまで登ってしまいました。しかも人騒がせなことに夜中の1時過ぎに登り始め、説得されて降りてきたのは明け方の5時過ぎでした。

その間、周囲の道は封鎖されるは、警察は登山用ケーブルやヘルメットを装着して救助に出るはの大騒ぎでした。次のようなものも用意されました

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メタボ検診で “Strikeout”

日本で今年4月からメタボ検診が始まりましたね。健康診断のとき、40歳から74歳までの人々の腹囲を測って、基準を超えていたら程度に応じて生活改善指導を受けるというものです。政府の意図は、これで生活習慣病予備軍の人々の健康を向上させ、医療費を削減しようというものです。ところが、健康を気にし過ぎる人々が増えて、過剰投薬から医療費がかえって増えるのでではないかという意見もあります。現に設けられている腹囲の基準はかなり厳しく、ある尼崎在住の男性はメタボ検診でこんな体験をしました。

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少量のビールは健康に良い

段々暖かくなると、仕事帰りや風呂上りのビールがおいしくなりますね。今まではアルコールは健康の敵というイメージが強かったのですが、最近はそうでもないようです。

フランス人がsaturated fat(飽和脂肪)の多い肉などを好んで食べるにもかかわらず、心臓病の罹患率が低いことから、フランス人がよく飲むワインが健康に良いことが分かっていますが、最近ではビールなどのアルコールもこの仲間に入る研究結果が出ています。

10年に及ぶ健康調査によると、男性ならグラスに1、2杯(1杯約355ml)、女性なら1杯のアルコールは全く飲まないよりかえって心臓に良いそうです。お酒が好きな人なら万々歳の調査結果ですが、飲まない人はどうでしょう。医師たちは次のように言っています。
“Few medical experts suggest that a non-drinker take up the habit just for the health benefits, when exercises and a good diet can produce similar benefits.”
この文の大意は次のどちらでしょうか?

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インドの先生はヒツジも数える

IT産業などの躍進目覚しいインドですが、地方の生活はまだまだ遅れているようです。公立小学校に通う子供たちは、イスもろくに無い教室で、使い古した教科書を使って勉強しています。それでも先生さえちゃんと教えてくれればよいのですが、肝心の先生がふいといなくなるのだそうです。それはサボっているのではなく、政府当局に教育以外の様々な用事でかり出されるためだそうです。用事の中には選挙や国勢調査の手伝いなどがありますが、なんとウシやヒツジなどの家畜を数えに行く仕事までさせられることがあります。頻繁に正規の先生がいなくなるので、地元の慈善団体がextra instructor(臨時講師)を提供しています。
先生自身が

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A rose is a rose is a rose.

あれ、a roseが3つもある、と思われるかもしれませんが、これはアメリカの小説家Gertrude Steinの有名な言葉で「バラはバラで、それ以上でもそれ以下でもない」という意味です。それは当たり前のことですが、今後「バラはバラ以上」になるかもしれません。

貧しい国々には援助ではなく雇用を創出して生活を向上させようという動きがあります。そうした中International Fair Trade Associationという団体が、現地労働者の福利厚生に努力している会社の商品に「fair trade」 認定を与えています。今このfair trade認定商品を求める欧米の消費者が増えているそうです。

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チョコレートを少し食べて運動を少ししよう。

 ある心理学者によると、昼間チョコレートを食べたくても我慢して控えると、その夜健康のためにしていた運動をしなくなる傾向があるそうです。理由は甘いものを控えるために必要なself-control は psychological muscle のようなものだからです。muscleなので何キロもマラソンをすると疲れるように、それは one that can simply become exhaustedで、The more you use the self-control muscle, the more tired it gets. (昔学校で一度は習ったthe+ 比較級、the +比較級です) だそうです。ですから、チョコレートを食べないように一生懸命頑張ると、夜運動する意志は消えうせることになります。

それなら、チョコレートを少し食べて、運動も少しすればバランスも取れ、極端に太ったりやせたりもしないことになりそうですが、どうでしょうか。

ゴキブリで ”Heads rolled” ?


カスピ海に面した小さな国、トルクメニスタンのテレビ局でのお話。

ある晩、ニュースキャスターが真面目な顔でニュース原稿を読み上げていたら、何やら小さな黒い動く物体がキャスター前の机上をチョロチョロ。なんとそれは事もあろうに一匹の立派なゴキブリ様でした。この様子はしっかり放映されてしまいました。ご丁寧に翌朝再放送までされ、番組のスタッフは ”Heads rolled” となりました。さてこの意味は?

1気が動転して頭がくらくらした。
2 解決策を求めて頭脳をフル回転させた。
3 責任を取らされて首になった。

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